当院ではのむ日焼け止めとして
プロテクトサンプラスをお取り扱いしておりました。
しかし値段がたかいため、より安価で一日1粒で糖化対策もできる
ソルプロを入荷いたしました。
それに伴い現在扱っているプロテクトサンプラス 120T入りを20%offで2袋のみ販売いたします。
(プロテストサンプラスは3粒内服しないといけません)
ソルプロは30粒入 1M分で5400円(税込み)です。
日焼けしながらアンチエイジングはできません。
かといってのむ日焼け止めのみではなく塗る日焼け止めも必須です。
あまいものをよく食べる方も肌がくすんでいきますので(糖化)その対策もできます。
今のむ日焼け止めについての記事も監修しました。下記ご覧いただければと思います。
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飲む日焼け止めとは?
飲む日焼け止めとは、その名の通り、飲むことで身体の内側から紫外線対策ができる日焼け止めです。飲む日焼け止めの有効成分は、「フェーンブロック」と「ニュートロックスサン」の2つに大別されます。
フェーンブロックは、「ポリポディウムリュウコトモス」という中央アメリカに生息するシダ植物から抽出した成分で、「PLエキス」ともいわれます。日焼けによる赤みや炎症を防ぐほか、光老化の防止や皮膚がんリスクの軽減、皮膚構造の維持といった効果が世界の皮膚科学会で認められています。
ニュートロックスサンは、スペインの企業と科学チームが10年以上の歳月をかけて開発した天然由来の成分です。スペイン産のシトラスとローズマリーから抽出したエキスを配合することで、高い抗酸化作用を実現し、体内の活性酸素を減少させるだけでなく、日焼けによる炎症も制御する効果が知られています。
紫外線の種類と、飲む日焼け止めの働き
紫外線には、じわじわと肌の深くまで届いてハリや弾力に影響を与える「UV-A」と、肌表面でメラニンを増やし、シミやそばかすの原因となる「UV-B」があります。
一般的に、塗るタイプの日焼け止めには「PA」や「SPF」などが記載されています。塗るタイプは、適切に外用することで、「PA」が「UV-A」に、「SPF」が「UV-B」に対して効果を発揮するといわれています。
一方、飲む日焼け止めの2つの有効成分が効果を示すのは、主に「UV-B」。つまり、飲む日焼け止め単独では、紫外線を完全に防御することはできないというわけです。
「UV-A」や、近年光老化に影響が指摘されている「可視光線」からも肌を守るためには、やはり塗るタイプの日焼け止めの使用が基本となります。飲む日焼け止めは、塗るタイプと併用することでその効果を期待できるアイテムであるということを押さえておきましょう。
飲む日焼け止めには、どんな効果が期待できる?
飲む日焼け止めの有効成分である「フェーンブロック」と「ニュートロックスサン」は、いずれも「UV-B」に対しての効果が認められています。日焼けした場合に肌が赤くなる症状を改善する効果が期待できるでしょう。
ただし、日焼けそのものを防ぎたい人は、塗るタイプと併用することが大切です。
また、飲む日焼け止めは、基本的に毎日継続して内服することで効果が得られるもの。日焼けしそうだからと直前に内服しても、血中濃度が上がらなければ意味がないので注意が必要です。
鶴田先生より
飲む日焼け止めには、日焼けした時の肌の赤みを抑える効果が報告されています。塗る日焼け止めは必須ですが、のむ日焼け止めは日常の紫外線を手軽にケアできるため、多くの人に推奨しています。塗り直しがこまめにできない時や、紫外線ケアを日常からやっておきたい人には特におすすめです。
市販の飲む日焼け止めを選ぶときのポイント
市販の飲む日焼け止めを選ぶ際には、有効成分である「フェーンブロック」、または「ニュートロックスサン」が含まれているかチェックしましょう。「フェーンブロック」が配合された商品には「シダ属抽出物」、「ニュートロックスサン」が配合された商品には「シトラス果汁・ローズマリー葉エキス末」などの成分表記がされています。
さらに成分の種類だけでなく、含有量も重要なポイントです。「フェーンブロック」であれば1000mg、「ニュートロックスサン」であれば250mgを服用することで効果を認める論文結果があります。それ以下の場合の効果は実証されていないので、選ぶ時の参考にしましょう。