スネコス（SUNEKOS®）

「スネコス」は、非架橋ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を主成分とする、イタリア生まれの製剤です。
その配合は、国際・国内特許を取得した特別な比率で、コラーゲンとエラスチンの産生を同時に促進するための最適な比率であることが立証されています。
シンプルな組成の製剤で、アレルギーや塞栓などの副作用が非常に少ない安全なアンチエイジングのための次世代注射です。

このスネコスを目もと、口元、額、首、手背などのエイジング症状が気になる部位に注射することで、コラーゲンおよびエラスチンの合成を促進。その結果、肌のハリが改善し、しわ、小じわ、ちりめんジワ、目もとのクマなどを目立たなくし、若々しい肌への改善が期待できます。

肌のハリ・弾力・潤いを担う細胞外マトリックス（ECM）は、生物の細胞の外側に存在する不溶性物質のことで、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどが該当します。 この細胞外マトリックスを生理学的プロセスで再生させ、若々しい肌へと導くのがスネコス注射です。

肌本来の機能を回復させる

肌の奥深く（真皮）には、弾力や潤いなど美肌づくりに欠かせない成分を生成する細胞（線維芽細胞）が存在し、その周囲を「細胞外マトリックス」という物質が取り囲んでいます。細胞外マトリックスの機能は年齢とともに低下するとされており、これにより線維芽細胞が減少していきます。するとコラーゲンやエラスチンの生成スピードが衰え、肌の潤いや弾力が失われ、しわやたるみの原因になるのです。

しかし近年の研究で、細胞外マトリックスを再生させることで線維芽細胞を刺激し、肌が自ら新しい細胞を生み出す機能を回復させる効果が期待できることが明らかになりました。

スネコスでは6種のアミノ酸とヒアルロン酸を注入することで細胞外マトリックスを再生し、線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンの生成スピードを回復させ、肌の弾力を取り戻す効果が期待できます。

肌を土台から整えることで、しわの改善やハリ、弾力の改善など一つの施術で複数の効果が期待できることも特徴の一つです。

スネコスに含まれるヒアルロン酸の特徴

スネコスのヒアルロン酸は「非架橋ヒアルロン酸」と呼ばれ、より自然に近い構造をしています。水っぽくサラサラとしており、ヒアルロン酸注射の合併症である血管閉塞やアレルギーなどを起こしにくいところが特徴です。そのため幅広い部位に注入可能で、より自然な仕上がり感が期待できるのです。

医師による手打ち・局所注射で気になる部分に注入する

医師が手打ちで局所注射を行います。
気になる部分を細かく選ぶことができます。

目周りアンチエイジング（コンビネーション治療）

目元が気になる方向けのコンビネーション治療です。

【おこりえる副作用】
内出血・硬結・ケロイド

【以下の方は施術を受けることができません】
妊娠・授乳中の方
局所に感染がある方
ケロイド体質の方
ヒアルロン酸他充填剤の使用によるアレルギー経験がある方

Q. スネコスとジュベルックの違いは？

A. スネコスは非架橋ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を主成分できており、ジュベルックはPDLLA（ポリ乳酸）という成分からできている製剤です。どちらもコラーゲンを増生するという意味では同じですが、即効性や自然な仕上がり、目元や口元のしわなどの局所的な治療を希望の方はスネコスをお勧めします。

Q. どのくらいで効果を実感できますか？

A. スネコス注射の回数は患者様の満足度により異なりますが、通常初めの４回は1～2週間ごと、それ以降は2〜6ヶ月ごとの施術を推奨しています。
１回より２回、２回より３回、３回より４回と満足度は上がっていきます。

Q. 日常生活に支障はありますか？（ダウンタイム）

A. 施術直後は赤み・痛みを生じることがあります。注入部位に薬液注入による膨疹が生じることがありますが、数時間～翌日には消失します。
注射針によって内出血が起きることがあり、個人差はありますが時間の経過とともに消失していきます。

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